形(かた)とは、攻防の形成の基準を示すものであって、日本拳法の形は、相対する両名によって表演される。
攻防の要は、防いで敗れず、攻めて勝つ、ということになる。
捕撃の形
補捉を伴う攻防形勢を形したものである。
対捕捉の部12形
対搏技の部12形
博撃の形
両手技の部24形
(受けと反撃とを、左右の手に分担させた技形)
突に関する6形、横打に関する6形、雑打に関する6形、蹴技に関する6形
片手技の部8形
(受けたその手で反撃する技形)
横受変化の2形、上受変化の2形、下受変化の2形、掬受変化の2形
基本の舞 平成23年全・日本拳法選手権大会プログラム 森田初段、谷坂2段
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昇段級審査1級の部基本形
昇段審査初段の部基本形
昇段審査弐段の部搏撃の形(一人形)
昇段審査参段以上の部搏撃の形(二人形)